1年5カ月ぶりにブログを書く

約1年5カ月ぶりにブログ書く。そんなことある?

 

この間に色々なことがあった。

前回の投稿で「彼氏?」とか寝ぼけたこと言ってた相手はもちろん彼氏ではなく、少し泣き、再びマッチングアプリを狂ったように続けて年始にようやくtrue彼氏ができ、上京以来4年ほどルームシェアした友人に突然解散を告げられ1カ月ぐらいで慌てて引っ越し、前職とは全く違う仕事に転職、今に至る。

 

今となってはマッチングアプリ狂いだった当時の自分の精神や言動が全然理解できないが、まあ生まれてから四半世紀そういうことをしてこなかった反動でしょうという風に簡単に片付けてはいけないと思うので、それはおいおい読解していく必要がある。

 

ところで新しい仕事は楽しく、前職は本当に自分に向いてなかったんだなと痛感した。無駄な4年を過ごした気もするけど社会性の全くなかった自分が社会に適合するための研修期間だったと思ったら……思ったら………………………………………………………

今の職業はかなり好きなので、これ系でずっとご飯が食べていければいいなと思う。

 

 

それにしても中学生?高校生?忘れたけどその辺の多感な時期からヤプログとかじゅげむとかでブログをチラチラ書いてきたけど自分の文章ってこんな感じだったっけ?どんなトーンだったかとかもう思い出せない。どうせうじうじしていたんだろうけど…昔の自分のブログ読めるように保存しておけばよかった。

 

noteに登録したんだけど、なんかそれなりに「コンテンツ」でないと投稿しにくい雰囲気じゃない?気のせい?あとはてなブログの改行異常にデカくない?

2018年3月18日~21日

3/18(日)
友人に写真を教えてもらう日。

友人は最近30歳になったばかりだった。自分の年齢の上一桁が”3”になるというのは中々インパクトがあるが、20代のような焦りがなくなるとのこと。まじかよ。
30歳になるということや、付き合うって何なんだろうねといったアラサーらしい会話をしてもう1人の友人を待っていると久しぶりに大きめの地震が来た。ビビったけど友人宅は豪邸なので安心だった。

ピンホールカメラを作成・撮影した後、一旦近所の中華をテイクアウトしてきて食べつつ飲み(初めて飲んだホワイトベルグが美味しかった)、ほろ酔いの状態で現像した。思っていたよりはっきりと写るので驚いた。何か全部ノスタルジーな感じに見える。これを発見した昔の人もさぞびっくりしたでしょう。友人が撮れた写真を褒めてくれたのでうれしかった。
その後また少し酒を飲み、3時半に寝た。
友人宅は風呂も布団もあるので友達の間ではユートピアと呼ばれています。


3/19(月)
朝友人宅から出勤する。小心者なので自宅以外から出勤する時はいつも必要以上に早い電車に乗ってしまう。普段使ってないから乗り換えのロスタイムとか遅延具合とか分からないし……根性無しが。案の定めっちゃ早く会社に着いた。

まあでも私は普段から早めに会社に着いている。早く行って何するの?と聞かれることがあるけど、手を洗ったり小さいパンを食べたり水筒に浄水器の水を入れたりしているよ( ͡° ͜ʖ ͡°)
仕事はというと、頭を振るとカラカラと音がするタイプの私にとっては辛かったプログラミングが終わって本日より別の作業になる。ほぼ定時で上がる。

退勤後、池袋でグループ展を行うチームで打ち合わせを兼ねてパキスタン料理屋にカレーを食べに行く。羊の脳カレーが目当て。カレーにしてあるので見た目は脳感が無く、食べてみると若干臭みがあるが騒ぐほどのものではなく余裕で我慢できる。友達は魚介的な臭みがある?と言い、私はお腹が膨れたアサリのお腹の部分の味がするなと思った。でもその他世界に数多ある臭みの強い食材に比べたら全然弱い。
脳を食べるという禁忌を犯している感に興奮して多めに食べた。こんな部位食べて倫理的に?大丈夫なの?みたいな。プラセンタも似たような印象がある。
マトンカレーなども食べてゆるく喋って帰宅。美味しかった。特に打ち合わせはしなかった。

 

3/20(火)
雨が降っていて寒い。ふざけるな。
仕事に行く。昼過ぎに謎の外部研修に参加する。研修場所に複数人で向かう時に同期がいたので話しかけたらかなりそっけない対応をされ、やっぱりこいつは私のことが苦手なのだなと思う。以前にも塩対応された事例がある。そこからずっとイライラし続けた。

帰宅して鶏むね肉を茹でかぼちゃを火が通るまでチンして冷奴の上にキムチを乗せてごま油をかけて食べた。満腹だったけど何かまだ食べたくなり、たけのこの里とグミを食べて横になったら21時半ごろ猛烈な眠気に襲われて気がついたら寝ていた。目が覚めたら2時半で、アン…と思いながら付けっ放しだった電気を消して二度寝した。


3/21(水祝)
雨が降っていてめちゃくちゃ寒い。ふざけるな。
8時半過ぎに起きた。リビング?で同居人におはようというと、なんか見た目がおじいちゃんって感じでやばいと言われる。寝落ちしてお風呂に入っていなかったので入る。
同居人としゃべりつつ朝ご飯の醤油ラーメンを作る。岐阜の高山に行った時に買った高山ラーメンなるもので、細い縮れ麺が特徴らしい。これは夜中に食べてもいいんじゃないかというぐらいあっさりしている。美味しいかというと別にって感じ。

同居人はマッチングアプリで男子を品定めしている。何度かアプリを見せてもらったけどノンケっぽいイケメンも多く、言われないとゲイだと全然わからない。同居人もそうだけどそら仲良くなったら告白してくる女子もいるよなと思う。

洗濯したりいらない食材を捨てたり突然降り出した雪にドン引きしたりしていたら先日とは別の一年前位に会った顔見知りのクソから連絡が来ていた。この2週間で一年以上会ってない人から「元気?」みたいな連絡が来るのはこれで3回目である。春だから?

気が向いたので連絡を返し、夜に軽くお茶することになる。待ち合わせまでかなり時間があったので前日茹でた鶏むね肉の残りを食べ、缶チューハイの素滴しぼりを1本飲んだ。

夜になり、顔見知りのクソとの用事を済ませ、会計で少し揉めて帰宅。揉めたのはそいつの魂胆が嫌だったからだけど自分の振舞いも良くなかったのでその点は反省している。でもそいつに対しては微塵も悪いと思っていない。

序章に過ぎなさそう

いよいよ自分が自分に分からないようにひた隠しにしていた感情(感情ってワードやっぱりださいかな)を言語化して明らかにする時がやってきたのかもしれない。

 

というのも私は目下まじでほんのちょっと少しだけいいなと思っている2回会って2回ともセックスした男子がおり(もうこの時点でだめそう)、このままでは前回前々回前々々回前々々々回の失恋と同じ轍を踏むことは明白だから。多くの人と同じように同じ轍は踏みたくないタイプなのでこれはできれば回避したいというか回避しなければ処女を捨てた21歳の時から28歳の今日まで何も進歩していないことになってそれはそれでちょっと怖すぎるのでここは多少の辛さや恥ずかしさには目を瞑って自分の深層心理っていうの?本当に思っていることを分析して欲望なりを再構築しなければ私の明日は無い。じゃあ今日があったのかと言われるとそれも疑問。

 

今日、その気に入ってる男子から1ミリもLINEが来なくて仕事中に携帯をチラ見しては悶々としていたが途中で、これは私が気に入ってる男子ができた時に陥る、全ての時間が次にその人からLINEが来るまでの待ち時間になっちゃう心理状態になっとるやんと気づいた。この心理状態が原因で前回前々回前々々回…と失敗している。まあ普通にやばいよね。自分でこうやって書いてみて怖かったもん。私本当に大丈夫かな?

 

しかし仲のいい友達のLINEも止めがちな私だから、気に入ってる男子とはいえLINEが来ないぐらいでいちいち騒ぐのは本来おかしい気がする。この辺りに何か問題の核心があるような気がするけど分析するのも普通に面倒くさいから一旦置いておこう。自分たらもっとどっしり構えとかんかいとか思うけどどっしり構えることは運転免許を取るより難しいのでなかなかそうはいかない。

このそわそわから早く解放されたい。そうなるともう禁断の果実の実食、もっと根本的な原因を分析して知りたくなかった自分を知ってこのエデンから追放されて早く新世界に行った方がよいのでは?

 

でどういう感じで禁断の果実に口をつけるかというともちろん近年自分の身に起こった出来事をできる限り仔細に記述し、その時の言動や感情を振り返るという手法しかない。逆にアラサーの会社員が書くブログでこれ以外に方法ある?グラフからアプローチすんのか?

 

しかしまじでLINE来ないのでこれはもう自分からタイミング見て送らないと向こうから来ることは無いのでは…といった感じ。いつも思うけどこういうの何でなんだろうね?私そんなやばいかね?常識が?面白味が?容姿が?

 

 

でも今日はもう0時半だから寝る。明日はもっといい一日になるよねハム太郎

2017年6月

6/12(月)

特になし。朝起きて会社に行って意外とすぐ終わる作業を振られて昼休みに社食でサラダとから揚げを食べて少しだけ残業して帰りにまた本屋のある駅で降りてタラレバ娘を買って帰宅してセブンのチゲうどんを食べてタラレバ娘を読んで風呂に入って1時頃寝た。

 

 

6/13(火)

昼休み、唯一たまに昼ご飯を一緒に食べる同僚の女の子と社食に行った。チキンカレーを食べた。転職やお金の話などをする。彼女が以前転職をしかけていた時に行ったキャリアプランを考えるみたいなセミナーで、自分の将来どうなっていたいか子供は何人ほしいか留学させたいか、一軒家を買って慎ましくものんびりしたいか、その将来の目標から逆算して生涯でいくらお金を稼がなくてはいけないのか、そうなると転職すると給料が下がることも多々あるわけだし果たして転職するのが本当にいいことなのか、という話をされたらしい。現実はいつもえぐいな。

 そして今日降られた作業はなぜか時間がかかって(私がクソだから?)微妙に残業してしまった。ちゃんとしよう。

 タラレバ娘を買って帰宅してカップヌードルシーフードを食べてお風呂に入って今に至る。相変わらずなんか漠然と虚しい。天気悪いのもあると思う。あと睡眠時間多めにとればよくなる気がする。フィジカルから機嫌をとっていく。

末広町 ランチ

10時半ごろに起きてまた目が腫れてるなと思いながらだらだらと支度をして家を出る。

電車を2回乗り換えて末広町駅で降りる。初めて末広町で降りたんだけどほぼ秋葉原だった。知らなかった。もっと小粋な下町的なところかと思っていた。

 

末広町 ランチ」で検索したら出てきたベンガルというカレー屋でビーフ角切りカレーの中辛を食べる。煮込んであるけど程よい歯ごたえがある牛肉のブロック(ブロック?)が2つと大きめのじゃがいもが1切れ入っている。酸味があっておいしかった。移転する旨がパッケージに書いてあるカレー粉のノベルティ的なものをもらって上機嫌で店を出る。ひとり上手になるんや。

 

アーツ千代田3331佐藤直樹『秘境の東京、そこで生えている』を観る。絵ってやっぱり強いよな~すごいな~~めっちゃ良いな~~と27歳らしいシンプルな、無駄な語彙が削ぎ落とされたミニマルな感想を抱いた。

 

その後大手町に移動して、愚かなアプリケーションでマッチした人と合流してアドルフ・ヴェルフリを観た。ここでもミニマルな感想を抱く。展示を見終わってもまだ夕方で、2時間ほど飲んで解散する。LINEを聞かれなかったので「無い」と思われたっぽい。私が頭悪そうだからか?野暮ったいからか?話題のチョイスがまずかったのか?

 

気温がちょうどよかったので一駅歩いた。途中で、今歩いている道が一か月で別れた前彼氏と散歩した道だと気づく。少し涙が出たけどそんなには出ず、というか無理に泣こうとしてない?と自分に軽く問い直してみたりしたけど、無意識に突き詰めないようにしているのか、全然分析せずにぼんやりと虚しいまま駅に着いた。

 

本屋がある駅で一度降りて友人おすすめの「東京タラレバ娘」の2、3巻を買う。アラサーで仕事や異性で一喜一憂しているような私が読んだらいかにもという感じなので意地で読まないようにしていたけど、まだ別れのショックが若干残っているので余計なことを考える時間をなくすための読書週間ということもあって、数日前に1巻を買って読んでみたところ共感する部分が多々あってつら面白かったのだった…。大体みんな同じようなこと考えてるんだな。

 

帰宅してセブンで買ったお菓子を食べながらタラレバ娘を読んで、風呂に入って今に至る。明日仕事だ。平日のほうが余計なこと考える時間少ないからいいなと思う。